いや〜Tradeviewすごい!cTrader口座でのスキャやMT4口座での自動売買をやってみて、スプレッドの狭さと手数料の安さに感動!今、私が1番使ってる業者になってます。
その理由をいくつか紹介しますね。
外部リンク:Tradeview公式サイト
Tradeviewの運営会社について
Tradeviewはケイマン諸島に登録する海外FX業者で、本社はアメリカです。
上場企業やイギリス認可のブローカーと比較するとケイマン諸島の登録では不安はありますが、ケイマン諸島には金融関係の企業が集合していて、ベリーズやセーシェルと言った最近主流のオフショア国と比較すると実は大きな差があります。
それに外部監査や顧客の資金管理と行った重要な部分はケイマン諸島であっても、かなりしっかりしています。
公式サイトを見てみると、メインの情報は英語ページに掲載されているのですが、経営陣やスタッフ、顧客資金の安全性、会社に関する情報など丁寧に書かれています。2004年から営業を行っているので新興ブローカーでもありません。
参考元:Tradeview公式サイト Executive Management Team
Tradeviewの評判はすごくいい
海外大手レビューサイト、Forex Peace Armyでも評判は悪くなく、数は少ないですが日本人ユーザーの反応も悪くありません。
日本語のレビューサイトはないので、他のサイトでのTradeviewに対する意見を紹介します。
その後何度かやり取りしていたら、Tradeview 担当の山田さんからある日、
「 是非ちょめさんとお会いしたいので、近日日本に行く際に仙台行きます 」
実際にTradeviewのスタッフの方とお会いしたそうです。日本まで海外FX業者のスタッフが来るのは実は珍しくありませんが、わざわざ来る業者のほうが私は信頼できると思っています。
で、Tradeviewに関してはそれは無いです! 断言します!
だって、一緒にご飯食べたもん(笑)サイトに経営陣やスタッフの写真、経歴を紹介しているページがありますがそこに載っている方達が
わざわざNYから会いに来て下さったんです。その時の写真です。
こちらの方も実際にお会いしたそうです。TradeviewでEAの運用をしているので、参考にしてみてください。
という私も2017年11月と2020年2月に山田さんとお会いしてお話しました。これが好印象を持っている大きなポイントでもあります。
Twitterでの評判
Tradeviewに関するツイートを私が手動で集めたものです。公平に意見を集めているので参考になるかなと思います。
Tradeview – Curated tweets by fxsearch1
Tradeviewでの顧客の資金管理
Tradeviewでは、全顧客の総資金額以上をロイズ銀行に分別保管しています。また、この資金は完全に外部による管理です。
さらに、Tradeviewとロイズ銀行が同時に破綻した際は、ひとりあたり35,000ドルまでの信託保全がされています。どちらか片一方だけ死亡なら全額、上限なしに大丈夫ということです。
もっと詳しく知りたい人は下記ページをご覧ください。山田さんに、顧客資金の管理についてめっちゃ細かく教えてもらいました。
Tradeviewでは追証なし!!
追証はありません。残高がマイナスになってもゼロに戻ります。といっても、ロスカットされる証拠金維持率が100%なので、かなりリスク管理されていてマイナスになることはレアケースでしょう。
日本語に完全対応
少し情報不足ですが日本語のページは用意されています。また、日本人スタッフも在籍しているので日本語で問い合わせも可能です。
円口座は開設可能ですし、日本語書類で受け付けてもらえるので日本人が利用する点で特に不便はありません。
スプレッドと手数料が最強レベル
口座タイプの詳しい説明は後述しますが、Tradeviewのスプレッドは海外FXで最強レベルです。
20秒間のGIF画像です。
手数料制なのでスプレッドがせまいのは当然といえば当然ですが、手数料も最強レベルです。手数料は1ロット(10万通貨)あたり約500円です。
他社と比較するとどれくらいコストが安いのか?
一番人気のXMはUSDJPYのスプレッドがだいたい1.8ピップスです。
Tradeviewのスプレッドが0.3、手数料が0.5ピップス換算すると約1ピップスくらいの差があることになります。
Tradeview使うだけで1ピップスの儲けになります。
ちなみにAxioryは600円くらい、TitanFXは720円くらいなのでTradeviewが業界でも安いことがわかると思います。
しかも、私が自分で検証した結果、スリッページを含めてもTradeviewが一番利益が出ると判断しています。
まぁこの2つのブローカーはスペックが似ているのでよく比較検討して使うブローカーを決めるといいでしょう。なんなら分散目的で同時に使ってもいいです。
ついでにXMの記事もどうぞ。スプレッドは広いですがその分取引ボーナスがあって人気です。どちらがいいかは人それぞれです。
全然滑らない驚異の約定力
TickmillっていうTradeviewの半額以下の手数料でトレードできるブローカーを見つけてしまいました。
そこで同じEAをTradeviewとTickmillで稼働させて比較してみた所…
Tradeviewでは利益が出たのに半額以下の手数料のTickmillが圧倒的損失!!!
これはそれぞれ7つのトレードを比較したもので、上側がTradeview、下側がTickmillです。注目点に色を付けてます。
約定時間にほぼ違いはないのに、約定価格に大きな違いがあります。
Tradeviewでは7つのトレードで計+5ピップスなのに対し、Tickmillでは計-3.4ピップスのトレード結果でした。
これは取引手数料を含めてもTradeviewのほうがプラスになります。
原因はTickmillの約定が滑りまくっているせいです。SL(ストップロス)を見てもわかる通りTradeviewはまったく滑っていません。
比較することでTradeviewの手数料と約定がもっともバランスの良いという証明になりました。異常に安い手数料のしわ寄せが別のところに来ていたということです…
しかし、上記のことは参考程度にお願いします。なぜならこういう環境というのは一過性のもので変化していくものだからです。
まったく滑らないのはおかしいですし、実際には最近スリッページは発生しています。この時たまたま滑らないことが多かっただけです。
入出金と利益の出金の利便性
銀行送金、カード入金はもちろん対応していますが、Uphold、Bitwallet、Sticpayなどの電子マネー業者に対応しています。
しかも手数料は無料なので海外FX業者特有の送金コストはありません。
Tradeviewの強みはたくさんの入出金方法に対応していて、利益分も引き出しやすい点です。利益分は銀行送金だけというブローカーも多いので、この点はとても魅力です。
1番オススメなのがBitwalletです。
Bitwalletを使って数百万〜マックス1100万円の入出金繰り返してますが、不満なしです。
他のブローカーからの引越しもスムーズでしょう。
口座の比較
Innovative Liquidity Connector(MT4口座) | cTrader口座 | |
スプレッド | 0〜 | 0〜 |
手数料(往復) | 10万通貨あたり500円 | 10万通貨あたり5通貨(ペアにより変動) |
最大レバレッジ | 200倍 | 400倍 |
最低取引ロット | 1万通貨 | 1000通貨 |
最低入金額 | 10万円 | 10万円 |
なお、デフォルトのレバレッジはMT4口座が100倍、cTrader口座が200倍に設定されています。最大レバレッジに変更するにはサポートに依頼する必要があります。
手数料を比較するとMT4口座のほうが安い
手数料についてですが、cTraderではUSDJPYなら5ドル、EURUSDなら5ユーロ、GBPUSDなら5ポンドとトレードする通貨ペアの左側が手数料の単位になります。
で、円口座ならその時のレートに換算した金額が実際の手数料になるため一定額ではありません。
しかし、なぜかMT4口座では全通貨一律500円の手数料になっています。
そのためほとんどの通貨でcTraderよりMT4口座のほうが手数料が安いです。
(すべて1ロット=10万通貨の往復取引での手数料)
Tradeviewの欠点は?
Tradeviewに足りていないことは、公式サイトの使い方やデザイン、スタッフの数などです。
公式サイトを見てみると、なんか情報不足だなぁと感じませんか?入出金を行う会員ページが他社に比べると使いにくいなぁとか利用者からよく聞く声です。
日本人サポートの質
日本人サポートの数は、多いブローカーだと10人以上いたりしますがTradeviewにはそこまでいません。当然、ユーザーにとっては数は多ければ多いほどいいですよね。
対応はとても早く質も申し分ないことは確実ですが、人員が少ないことは一人あたりの負担が大きいです。
なにかの拍子に急激に利用者が増えたりするとレスポンスが遅くなったりするリスクはあるでしょう。
(実際にお会いした日本人スタッフの方はとても忙しいと仰っていました。)
入出金や資金移動のスピード
私が何回も経験しているのですが口座間資金移動が遅かったり、催促するまで行われなかったりします。入出金は遅れませんが、それでも他社のほうが早いことは間違いないでしょう。
これは会計担当(日本人ではありません)の仕事の質がモロに表に出てきていることが原因で、遅かったら催促をしなければいけません。
これも直接聞きましたが、やはり自社の弱点であることは理解しているそうです。
こんな感じに、Tradeviewが力を入れているのは直接トレードに関わる部分であり、その他の部分は少し弱い部分があります。
Tradeviewのアフィリエイト
Tradeviewでもアフィリエイトができるので、ウェブサイトやSNSで紹介することで稼ぐことができます。
アフィリエイトすることで、自分が紹介したトレーダーがトレードする度に一定額の報酬を受け取ることができます。
実はTradeviewでは自己アフィリエイトが許可されています。
自己アフィリエイトとは、他人ではなく自分で自分を紹介することで、これが許可されているかどうかはブローカー次第です。
自己アフィリエイトをすることで実質取引手数料を半額程度にすることができるので、誰でもできる方法ではありませんがとても有利にトレードすることができるようになります。
ちなみに自己アフィリエイトをする条件としてアクティブユーザー数10名以上が必要です。入金してちゃんとトレードをしている人間を紹介している実績が必要という意味で、自分の取引手数料を節約する目的でアフィリエイトをやっても無駄です。
また、自己アフィリエイトに関する不正行為があるのでTradeviewに問い合わせた際の返答を引用させていただきます。
例えば未確定損失を多く抱える中でコミッション目的で大きなサイズのポジションをオープンしたり損益0のレートで繰り返しポジションを決済されたりするなど、トレーダーの利益のためではなく自身のリベート収益を目的を主にした取引は一般的にチャーニング(過当売買)とされ世界中の金融規制で禁止行為とされています。
これはオーソドックスな不正行為で、どこでも禁止なので注意しましょう。
最後に
最低入金額が10万円で玄人向けの業者(自称もしてる)なので、目に見える利用者は少なく感じるかもしれません。けど素人には扱えないというわけじゃないので、マジでオススメの海外FX業者です。
AxioryでBitwalletが使えなくなり、XMはBitwallet経由で利益を出金できなくなってからTradeview人気が伸びています。
Twitterを見ていても、私含めて利用者が多いのでたくさん情報を得られますよ!
Tradeview関連の記事
はじめまして
こちらのURLからTRADEVIEWの口座を開設しようと考えています。
いくつか教えていただければと思います。
こちらのURLから法人での口座開設を予定しています。
現在ヨネダさんはTRADEVIEWにおいてどのEAを活用なさっていらっしゃいますか?(単独、複数?いずれの場合において活用局面が違うのでしたら、そちらも参考例として知りたいと思っております=勝手なお願いですが先達の意見を参考にしたいと)
各記事を拝見している(つもり)ですが、大体のリターンを過去の数値で公開してもいいものありましたらアドバイスしていただければ幸いです。
IFOREXも開設検討中です。またいろいろ教えていただければ幸いです。
ヨネダさんの
GoGoJungleで購入できるEAを複数稼働させています。
そのトレードをcTrader口座にコピーして配信しているので取引履歴は↓のページで見れます。
https://ct.tradeviewforex.com/copy/strategy/3316
どのEAが良いとか、勝てるとかの話はできませんが、Tradeviewはトレード環境としては良いと思いますよ。
iFOREXは全然違うタイプのブローカーですが、使いやすいですしいいと思いますよ。
現在、TradersTrust(TTCM)でEA運用中で、Tradeviewに移行を考えております。
そこで、キャッシュバックサイト(TariTari予定)を介するかどうかで悩んでます。
怖いのはマークアップされるかな?とか…
管理人様はどのようにお考えですか?(管理人様はお使いではないですよね?)
私は個人的にキャッシュバックサイトは使っていませんが、よっぽど変な所でない限り利用して問題ありません。
タリタリであればそこそこユーザがいて評判も悪くなく継続的にサービスを行っているので心配ないと思います。
そういったキャッシュバックサイトを通したときに、スプレッドマークアップを懸念する人は多いですが実際に黙ってマークアップしたとしても、SNSなどを使って情報共有が簡単な時代なのですぐばれてしまいます。
またそういった場合ブローカーはグルではありません。心配であれば口座開設後に、スプレッドマークアップされているかサポートに聞けば正直に答えるはずです。
ちなみに私はスプレッドマークアップを実際に行った事は無いのですが、myfxbookと言うサイトのサービスでは明確にマークアップをすると説明していて、実際に口座を開設するときにブローカーからマークアップをする旨の契約書同意書が渡されます。
ですのでキャッシュバックサイトのような立場から「ユーザーにバレないようにマークアップしたいんですけど…」とブローカーにお願いしてもおそらく無理だと思います。
ご返信ありがとうございます。
キャッシュバックサイト経由を前向きに検討する事にしました。
何か不振な事があれば、その時はその時にまた考える事にします(笑)
管理人様、貴重な経験談・御考察・アドバイス有難う御座います。
オートリベートといったキャッシュバック方法を採用しているところだとなお良いと思います。
手数料制の口座だと手数料割引とかですね。
なぜならこれはブローカーがキャッシュバックサイトに協力して用意したシステムなので、自分が受け取るキャッシュバック分は直接ブローカーからもらえます。従来のキャッシュバックは一旦キャッシュバックサイトを経由して支払われていたのでリスクがあると言う感じでした。
これなら最悪キャッシュバックサイトの管理人が死んでもすぐにはキャッシュバックが滞りません笑
初めまして。tradeview liveとmarketsとありますが、どう違うのでしょうか?
よくわからないんですが、どこでどう比較した2つですか?
デモでやっているのですが、他の業者と比べて、tickが止まったり、集中して動いたりするのは仕様ですか?1分足だと窓が頻繁に出来るくらいです。
指値や損切りがずれたりするんじゃないかと心配です。
デモサーバーって本番と違うので本番口座の値動きを追ってみてはどうでしょう?
それでも同じ現象があるなら担当の方に聞いてみるのもありと思います。
私は主にcTraderを見てますが一切そんな経験がないので。