MQL5コミュニティへ入金することで、有料のシグナルを購読し自動売買、新機能のMT4でVPSを利用、マーケットプレイスでEAやカスタムインジケーターの購入、そして現在人気上昇中のフリーランスサービスと呼ばれるEAの制作依頼などが可能なサービスを利用することができるようになる。
ここではMQL5コミュニティのアカウントの登録方法は省略するため、必要な方はシグナル購読方法解説のページにて紹介しているのでそちらを見てほしい。
入金をする前の出金に関する注意点
MQL5アカウントから出金する場合、販売者登録をし尚且つマーケットプレイスでの利益額までの出金に制限される。これは、アカウントへの入金はほぼ出金できないことを意味する。そのため、一気に1000ドル入金してしまいやっぱり使わないので出金したいと思ってもすることができないので要注意。
シグナルの購読やマーケットプレイスでの購入ならば事前に値段を把握できるため、必要な額だけ入金するのが良いだろう。
PayPalかNetellerで入金する前の注意点
MQL5アカウントの登録アドレスと一致しない場合入金できないので、MQL5アカウントかPayPalまたはNetellerに登録しているアドレスの確認・変更を行おう。
MQL5アカウントのメールアドレス確認方法
MQL5アカウントへログイン後、ページ右上のメニューからSettingsをクリック。
下の画像を参考にSecurityのタブをクリックし、Emailに表示されているアドレスを確認。必要であれば横のeditをクリックし変更する。
PayPalでの入金方法
まずは入金ページへ移動する。ページ右上のメニューからDeposit to accountを選択。
次に支払い方法でPayPalを選択する。
同一のメールアドレスを使用するようにとの注意書きが出るのでチェックボックスにチェックを入れ、入金額を入力しDeposit to accountをクリック。最低額は10ドルとなっている。
確認画面に移るので問題がなければconfirm paymentをクリック
最後にPayPalのページヘ移動し、PayPalアカウントへログインもしくは新規にアカウントを作成し支払うと完了となる。
クレジットカードでの入金方法
MQL5アカウントへログイン後、ページ右上のメニューからDeposit to accountを選択。
カード入金を選択する
入金する金額を入力しDeposit to accountをクリック。最低額は10ドルとなっている。
確認画面が出るのでConfirm paymentをクリック。
次はGATE2SHOPというサイトへ移動するが、これは決済代行会社となる。このページで個人情報とカード情報を入力し決済する。自動的に言語が切り替わるようになっているが、万が一日本語になっておらず変更したい場合は、ページ右上にあるLanguageを日本語に変更すればよい。
デフォルトでは米ドルでの支払いとなっているが、YENに変更することで日本円で支払うことが可能だ。しかしここで日本円で支払ったとしてもMQL5アカウントは米ドルのみなので注意しよう。
次に個人情報の入力だが、海外のサイトなので入力は基本英語で行おう。必要であれば住所を英語表記に変換するサイトを利用するのも良いだろう。電話番号は日本の国番号の81を頭に付け、先頭の0を省いて入力する。
最後にカード情報の入力となる。支払方法の選択はクレジットカード、デビットカード、Netellerの三種類から選択する。なお、NetellerはMQL5のサイトから直接支払うことができるのでわざわざこちらを利用する必要はない。全て入力を終えたら続けるのボタンをクリックし完了となる。
Netellerでの入金方法
MQL5アカウントへログイン後、ページ右上のメニューからDeposit to accountを選択。
Neteller入金を選択する。
Netellerでの支払いは非常に簡単で、入金額とNetellerのメールアドレスまたは12桁のID、そしてセキュアIDを入力するだけとなっている。
ネッテラーの2段階認証を有効にしている場合はセキュアIDではなく認証コードをかわりに入力
確認画面が出るのでConfirm paymentをクリック。
入金後に確認をする
入金が無事完了すると自動的にMQL5の支払いのページヘ移動するが、何らかの理由で再度表示する場合は会員ページ左メニューのPaymentsから確認可能だ。
ページ右上のBalance(残高)を確認し問題なく増えていれば完了となる。
何か購入すると一旦資金がロックされる
入金した資金をシグナルの購読などに使用すると、”locked”と表示される。これは、決済した時点で一旦システム側で確保し、期間満了で開放されることになる。シグナルの購読やVPSの契約は1ヶ月なので、支払い時に一旦ロックし、1か月後に相手側に支払われるということになる。その間にシグナルが消されたりした場合は資金が返ってくることになる。
この画像では残高は40ドルとなっているが、実際に利用できるのは11ドルのみなので残高を間違えないようにしよう。
エラーが出て入金できない場合
最初はこの作業は必要ないが、おそらく数回入金を行うか一定金額以上の入金を行う際に認証作業を要求されることになる。入金時に下の画像のようなメッセージが出たらSMS認証を行おう。まずはメッセージ内のprofileをクリック。
profileをクリックしプロフィールページ移動後、Mobile phoneの欄に携帯番号を入力する。日本の国番号は+81で番号の入力時に先頭の0を省き入力。例090-1234-5678→+81 9012345678
番号入力後、ページ下部のCurrent passwordにMQL5コミュニティアカウントのパスワードを入力しSaveをクリック。
確認画面が出るのでSend SMSをクリック
通常は数秒でSMSが届くので、SMSに記載されている4桁の数字を入力後Confirmをクリックして完了となる。番号を間違えていたらキャンセルをクリックし再度番号入力、もう一度SMSを送ってほしい場合はResend SMSをクリックする。
Your profile has been successfully changedと出れば完了となり、以後入金が可能になる。