2019年2月にbitwallet側が一方的にAxioryとの契約を終了させる事態になりました。詳細は下記ページをご覧ください。
ビットウォレットの3つのメリット
ビットウォレットを利用すると、利用を制限されているマスターカードなどで入金できること、日本の銀行から国内送金で入金できること、さらに日本の銀行へ国内送金で出金できるようになります。
トータルで利便性の向上と手数料の削減が期待できます。
現状はVISAカード以外使えない
銀行への圧力の影響か、海外FX業者やオンラインカジノへの入金にマスターカードが利用できなくなりました。
支払先によって拒否されていると考えられますが、直接海外FX業者ではなくビットウォレットへなら使えるので、VISAカードを持っていなかったり、どうしてもマスターカードで入金したい人は重宝するでしょう。
面倒な海外送金で出金しなくてもいい
Axioryにビットウォレットで入金したら出金もビットウォレットへできます。そのビットウォレットから国内送金で出金ができます。
直接Axioryにカード入金した場合や従来の国内送金(イープロテクションズ経由)で入金した場合は、遅くて高い海外送金を使わないとダメでしたが、ビットウォレットを使えば早くて安くなります。
ビットウォレットのデメリット
登録と本人確認が面倒です。
あと、ネッテラーの代替になりえるサービスですが、ビットウォレットから出金できるデビットカードはありません。
まぁデメリットはあまりないですw
入出金手数料
まず、ビットウォレットへ入金する手数料とビットウォレットからAxioryへ入金する手数料の2種類があります。出金も同じです。
カード入金が無料になる条件は、Axioryの会員ページにある入金ページから手続きするだけです。ビットウォレットのアカウントへ入金するというより、決済代行として入金するという感じです。
Axioryとビットウォレット間の入出金は基本的に無料ですが、2万円以下の場合は一律1500円の手数料がかかります。
もったいないので極力2万円以上の入出金をするようにしましょう。
2種類あるカード入金の違い
ビットウォレットの出現で、カード入金の項目が2つ用意されています。
上のVISAカード入金は直接Axioryに入金するものなので、馴染みのあるものです。入金額と同額までキャンセル処理…というアレです。
表示の通り、VISAだけでなくマスターカードやアメックス、ダイナースも使えます。
カードじゃないほうのビットウォレット入金
入金ページの下のほうに行くと、またビットウォレットがあります。こっちはビットウォレットのアカウントがある場合に使います。
ややこしいんですが、上にあるビットウォレットカード入金は、アカウントがなくてなおかつカードで初回入金する場合に選びます。
国内送金でビットウォレットに入金する
カード入金ほどややこしくはありません。ビットウォレットのアカウントから送金先の銀行口座情報を確認してそこに送金するだけです。
ビットウォレットに入金が反映されたらAxioryから手続きをしましょう
Axioryからビットウォレットへの出金
海外FX業者では、カード入金だとキャンセル処理をするという反マネロンルールがありますが、ビットウォレット経由では直接Axioryに入金していないので、そのルールは適用されません。
なのでビットウォレット経由なら、Axioryから出金する時にはカード入金したか国内送金で入金したかは関係ありません。
Axioryの出金ルールでは、ビットウォレットからの入金履歴があれば、利益分もビットウォレットへ出金できます。
2万円未満の出金は手数料が1500円になってしまうのは忘れないように。
直接カード入金とイープロテクションズの出番
この2つは今後利用頻度は減るかもしれませんね。入金する時は楽でも出金する時が不便なんですよね。
ただし、一度でもビットウォレットかビットコインで入金したことがあれば利益分はそこに出金できます。これを覚えておけば便利に使い分けることができるかもしれません。
ビットウォレットのアカウントを作る時はメールアドレスの統一を!
Axioryに登録したメールアドレスとビットウォレットに登録するメールアドレスは同じにする必要があります。
もし違うメールアドレスを使ってしまったらどちらかを変更しないとダメです。じゃないと入出金でトラブルになるかもしれません。
ビットコイン入出金が便利ですが、ビットコインを使う予定がない人はビットウォレットを活用するといいでしょう。
いつもフレッシュで丁寧な情報をありがとうございます