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ヨネダ メガネ
一度もマレーシアに行ったことがないのに移住した男。1986年生まれ。趣味投資。プロフィールのページで今投資しているものや使っているブローカーなど書いています。
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TradeviewのcTraderに仮想通貨が追加されたのでMT4と比較

TradeviewのcTraderでトレードできる仮想通貨ペア

いつのまにかTradeviewのcTraderにもビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨ペアが追加されていました。

どうやら少しMT4とトレード環境が違うようなので比較してみましょう。

TradeviewのcTraderでトレードできる仮想通貨ペア

cTraderとMT4を比べたときの違い

cTraderは、

  • 過去のチャートデータが少ない
  • スプレッドが少し広い
  • 手数料が少し高い
  • 最大ロットが多い
  • アルトコインの最大レバレッジが高い
  • BTCJPYがない

順番に細かく見ていきますね。

過去のチャートデータが少ない

cTraderでは2018年6月14日からのデータしかなく、MT4だと2014年の初期の頃からのデータがあります。

Tradeview cTrader BTCUSD Daily Tradeview mt4 BTCUSDWeekly

必要なら、しばらくはMT4でチャートを見るか、トレーディングビューを使うといいでしょう。

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スプレッドはMT4のほうがせまい

スプレッドは改善・改悪されることが多いです!現在とは乖離がある可能性を前提に参考程度にお願いします。

まずはcTrader。BTCUSDのスプレッドは0.12ドル。

Tradeview仮想通貨スプレッド

次にMT4。BTCUSDは0.02ドルとわずかとはいえ6倍も違います。

Tradeview MT4 crypto spreads

他のペアでもMT4はスプレッドが狭いです。特にここ数ヶ月でめちゃくちゃ狭くなりました。

このツイートが4月ですからね。3ヶ月くらいで700ポイントから2ポイントまでスプレッドが減少してます。

Tradeviewの担当さんが、今後クリプトに力を入れるとは言ってましたけど本気ですね。

取引手数料

TradeviewはUSDJPYとかの通貨だと1ロットあたり5ドルの取引手数料が必要です。

で、最近になってBTCUSDなど仮想通貨ペアの手数料は1ロットあたり15ドルになっています。以前から使ってる人は気をつけましょう。

2020年1月時点では10ドルのようです。

これは仮想通貨ペアでもインターバンクスプレッドを提供したいというTradeviewの意向で、その分流動性供給元から要求される手数料が高くなったのが原因です。

ちなみに実際の手数料はMT4の円口座なら1000円、cTraderなら15ドルをその時のUSDJPYレートで自動換算された金額になります。ということはMT4の円口座のほうが若干安くなりますね。

最大ロット数はcTraderが多い

cTraderは最大25ロット、MT4は10ロットです。

1ロットは1BTCなのでやはりFXより流動性が低めのせいか控えめです。

アルトコインのレバレッジ

MT4のアルトコイン(BTC以外)のレバレッジは5倍までとなっているのに対して、cTraderのアルトコインはレバレッジがBTCと同じく10倍のようです。

BTCJPYはMT4限定

よく見るとcTraderにはBTCJPYがありませんでした。

まぁ正直スプレッドもせまくないしいらないと思いますけど、どうしてもJPYでトレードしたい人はMT4ですね。

どちらがいいか?

個人的にはcTrader一択です。そもそもMT4嫌いなんでw

EA使う人はMT4がいいと思います。

まぁ個人的な好き嫌いで決めても問題ないでしょう!

1つだけ注意!

FX業者が仮想通貨トレードを提供するのはまだ始まったばかりです。そのためTradeviewではトレードの仕様がコロコロ変わってます。必ずMT4なりcTrader上で最新の情報(手数料やスワップ)を確認するようにしましょう!

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