実は私はTitanFXの口座は使えてないのでリアルな使用感は伝えられないんですが、いろいろな海外FX業者を使っている私が独自の観点からTitanFXを評価していきたいと思います。
TitanFXはどんな業者なのか、他と比べてどうなのか?気になる方、参考にしてください。
TitanFXをしっかりと勉強して皆さんに役立つ情報を提供したいと思っておりますが、あちらが要求する住所証明が準備できずまだ口座開設が終わってません😅
ウチに届く公共料金の請求書はすべてオーナーの法人名義で、賃貸契約はオーナー個人名義でやってるので難航するのです。
— ヨネダ メガネ(海外FX) (@fxsearch1) May 1, 2019
TitanFXはどんな会社?
リンク:TitanFX公式サイト
タイタンはバヌアツ共和国法人にてFX業務をしている、という教科書みたいな説明をさておき、その背景はオーストラリアのFX業者が日本人の受け入れを禁止したことで出来た業者です。
要するに当時持っていた日本人ユーザーを手放すのが嫌だったので、別業者をオーストラリア外に作ってそこに移動させたということです。2014年の出来事だったと記憶してます。
そういったことからほぼ100%が日本人ユーザーの海外FX業者と言えるでしょう。まぁこれに関しては悪い点ではないです。これが今の海外FX業界です。
あるツールで「Googleで”TitanFX”が検索されている量」を調べるとほぼ日本です。
残念ながら会社のバックグラウンドは不透明と言わざるを得ないでしょう。
ただ、100%信頼するのは難しいけど全然信頼できないところに比べると信頼してもいいという立ち位置です。
スタートラインには立っているので利用を検討している人は前向きに検討してもいいでしょう。
TitanFXでの出金拒否
マジで出金トラブルになってる業者って↓こんな感じなのです。
たくさんの阿鼻叫喚ツイートがでました。
それに比べるとTitanFXは2014年くらいからと長くはありませんが、割と真面目にやっているほうです。
出金問題がないかというと絶対に否定できないのが海外FXなのですが、まぁ普通に使っている分では心配はいらないでしょう。
それより実際の使用感である、値動きとかスリッページとか、スプレッドの心配をするほうがいいです。
私個人の意見ですがTitanFXは出金トラブルがない業者だと言えます。
TitanFXの評判
ツイッターを見ているとTitanFXに関するツイートが多いことから、結構たくさんのユーザーがいることがわかります。
TitanFXテスト結果
エクセキューションタイムは最小で93ms
平均が200ms前後なんだけど、突然1000ms声の滑りが5pipsとかが出て来る事が分かった。優位性が高いエントリポイントはこっちはもちろんブローカーもわかってるからあえてそこを狙ってVDPやって来たりするわけだな〜
結果ゴミ認定致します。
— Quants Man (@QuantsMan) April 4, 2019
タイタンの評判に関するツイートは意外に少なかったです。
まぁ批判ツイートが少ないことはある程度問題なく使えてる証拠だと思います。
とにかく「出金に問題ありまくり!」という情報はないです。
次に、私が手動で集めたTitanFXに関するツイートです。こちらも参考になると思います。
TitanFX – Curated tweets by fxsearch1
TitanFXのスプレッドは割と狭いが最狭ではない。
これはスタンダード口座の通貨ペア一覧なのですが、タイタンのスプレッドは海外FXのなかでもまぁまぁ狭いほうです。
USDJPYのスプレッドが1~1.3くらいをウロウロする感じなので、スプ広めと言われるXMと比較すると0.5~0.7くらいは狭いです。
しかしタイタンのスプレッドは決して業界最安値ではありません。むしろ中間くらいです。
ネット上の評判を見てると、スキャルピングに向いてるとかスプレッドが狭いと言われますが、相対的には中間くらいというのを覚えておきましょう。
口座タイプは2つあるけど違いはほとんどない
タイタンは2種類しか口座タイプがなく、ツールもMT4しかないのでシンプルでわかりやすい業者です。
その大きな違いが、スタンダード口座が手数料無料でスプレッドが広い口座、ブレード口座がスプレッドが狭くて手数料が有料の口座です。
スタンダード | ブレード | |
取引手数料 | 無料 | 1ロット720円 |
最小ロット | 1000通貨(0.01ロット) | 1000通貨(0.01ロット) |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
最低入金額 | 2万円 | 2万円 |
ていうか他に違いがないっていうほど手数料くらいしか違いがありません。
どちらを使うかそれほど迷わないのはいいことです。
個人的な意見ですが、コスト面を考えるなら基本的には手数料あり口座のほうがいいでしょう。タイタンならブレード口座。なぜなら大抵そっちのほうが安いからです。
ブレード口座の手数料を他社と比較。やっぱり安くはない。
ブレード口座の手数料は日本円口座なら、10万通貨あたり片道360円、往復で720円です。米ドル口座なら3.5ドルです。これを他社と比較してみましょう。
私個人がよく使うTradeviewなら2.5ドルとタイタンより安い。
XMのゼロ口座は5ドル、FxProは4.5ドルでタイタンより高め。
Axioryなら3ドルでタイタンより少し安い。
このことからタイタンのブレード口座の手数料は高くもなく安くもない中間水準であると言えます。
他のブローカーと比較して検討したい人はぜひ参考にしてください。
TitanFXは追証なしのゼロカット業者
まぁ実際海外FX業者ってどこも追証を請求されないんですが、タイタンも大丈夫です。ご安心を。
入出金の手段
タイタンへの入金はクレジット(デビット)カードかBitwallet、Sticpayが主な手段になります。
手数料は無料。
他の業者も多く採用しているBitwalletとSticpayに対応しているので、業者を引っ越しするのにも便利です。
それにBitwalletは日本の銀行口座に出金するのに824円しか手数料がかからないので便利で安くて、海外FXをやるのにオススメの入出金プロバイダーです。
リンク:公式サイト入金手段一覧
TitanFXでは銀行送金による出金ができない?
ツイッター情報ですが銀行送金による出金ができない可能性があります。公式サイトの出金方法にも銀行送金が書かれていません。
そうか。TitanFXからの出勤は銀行なくなっちゃったんだ。bitwallet 4/2 に書類アップロード終わっているけど、まだ承認されない (ToT)
— Gurome Underwood (@gurome77) April 6, 2019
推測ですが、バヌアツ法人で銀行口座を用意できないのかも。
FX業って銀行には嫌われてて、それはマネロンが多いからなんです。だから審査がめっちゃ厳しい。
他の海外FX業者でも同じようなことがあって、海外FX業者は規制の弱い国からサービスを提供したいけど銀行口座の問題を抱えやすいというジレンマがあります。
実際、Bitwalletさえあれば入出金には困りませんが、タイタンはこの問題を解決するべきです。
しっかりと顧客の問い合わせに対応して今後の対応策も明確にしないと、タイタンを使わないという理由になります。
これから使う人はこの点をお忘れなく。
TitanFXはボーナスを提供しない業者
タイタンは一切ボーナスがない海外FX業者なので、XMやiFOREXのように入金ボーナスが欲しい人には向いていません。
しかしボーナスを提供しないブローカーは比較的取引コストが安くなります。やはりガッツリトレードで稼ぐという人はボーナスブローカーは避けるべきでしょう。逆にボーナスを使うというのは少額資金でハイレバ一発勝負とかに向いています。
と思ったけど、そういえばiFOREXは昔に比べてスプレッドが狭くなって今はUSDJPYで0.7~0.9くらいなんですよね。ボーナスも提供しててタイタンよりスプレッド狭いので例がもあるということで…笑
ボーナスがほしい場合は下記のページを参考にブローカーを探してみてください。
タイタンと同じタイプのボーナスを提供しないブローカーは下記ブローカーを検討してみてください。
どういうトレーダーがTitanFXに向いているか
タイタンは日本人向けに作られているため、日本語ページと日本語サポートが充実しています。
なので、
- 日本語サポートが必要
- ボーナスはいらない
- スプレッドがそこそこ狭い業者がいい
- ユーザー数が多くて口コミが見れる業者がいい
という人におすすめかと。
いざという時に日本語でパッと問い合わせできるのは安心ですよね。本人確認書類も日本語のままでいけますし。
個人的に情報収集はツイッターを使っています。TitanFXとかで検索すれば使ってる人のツイートがよく出てくるので、何か問題があったときにすぐに気付けます。
最後に…実際の使用感は伝えられませんが
冒頭でも書いた通り、諸事情により私はタイタンで本人確認ができてません笑
なので実際の使用感というのは全然お伝えできません。
私もツイッターでタイタンの情報をシェアしていくので気になる方はフォローしてチェックしてみてくださいね。
でも使用感は自分で使ってみるのが一番ですよ。
リンク:TitanFX公式サイト