海外FX業者のFXOpenに興味を持った人のために、FXOpenはどういったサービスを提供していて、安心して利用することができるのかを解説していきます。
リンク:FXOpen公式サイト
会社概要
日本人には馴染みがない割にはそこそこ有名です。イギリスとオーストラリアでライセンスを取っているので問題ないどころか優秀なほどです。
しかし、問題は日本人が利用する場合はどちらの規制下でも登録はできないということです。
海外FX業者は1つの法人が複数のライセンスを持つのではなく、複数の法人でそれぞれライセンスを持つため、イギリス認可のFXOpenはFXOpen Ltd、オーストラリア認可はFXOpen AU Pty Ltdとなり、日本人が利用可能なのはネイビスに登録されているFXOpen Markets Limitedとなります。
残念ながら強い顧客保護はありませんが、イギリスなどのライセンスがあるということはそれだけグループ会社として潰れる心配は少ないということなので、ネイビスやセーシェルやベリーズなどのライセンスしか持たない海外FX業者に比べるとまだ優位性はあるでしょう。
顧客保護
FXOpen Markets Limited(イギリス、オーストラリアは除外)はThe Financial Commissionに加入しているため、各顧客は2万ドルの補償を受け取ることができます。
英語ですが、下記ページで加入業者一覧を見ることができます。
http://financialcommission.org/members/participating-members-of-the-financial-commission/
イギリスに認可された業者に登録されている顧客は、会社破綻時に一人あたり最大5万ポンドまでの補償がありますが、日本人がFXOpenを利用してもこの補償の対象にはなりません。前述のとおり、日本人はネイビス登記のFXOpenしか利用できないからです。
日本人が海外旅行に行った場合は現地の法律に従う必要があり、日本の法律が適用されることはないのはわかりますよね。それと同じで、ネイビスのFXOpenの顧客はイギリスの法で守られることはありません。
なのでThe Financial Commissionの2万ドルの補償が用意されているということです。
どういったタイプのトレーダーに向いているか
FXOpenはECN・STPブローカーなので、ノンディーリングデスクタイプのブローカーを選びたい方におすすめです。もちろんスキャルピングやEAの制限はありませんし、スプレッドも狭いほうなので短期や中長期トレーダーに関わらず利用できるでしょう。
FXOpenの評判
大手口コミサイトのForex Peace Armyの評価は、可もなく不可もなくといった感じです。たまに寄せられる苦情は他のブローカーでもあるようなもので、Forex Peace Armyも特別FXOpenの利用に関して注意喚起していません。
日本人の利用者数がそもそも少ないので、日本人の口コミを探すのは難しいです。ツイッターで探してみるとたまにつぶやいている人がいますが…
日本語ページや日本語サポートの有無
メインサイトのみ日本語に非対応で、会員ページや口座開設ページ、ランディングページなどは日本語に対応しています。
なおサポートに聞いてみると、本人確認は日本語の書類でOKという回答でした。ただし、日本語での問い合わせは対応していません。
サポートの対応は非常にいいですが、どうしても日本語サポートが必要な方は他の業者を検討したほうがいいでしょう。
追証の有無
まず前提として、私はサポートの公式回答か自分の実体験しか掲載しません。
そしてサポートの回答は、マイナスになった場合次回の入金からマイナス分を差し引く、とのこと。ということは追証はあります。
私はFXOpenを利用していますがマイナスになったことがありません。ならないようにしているので、おそらく今後も実体験をレポートすることはできないので、本当に差し引かれるかは不明です。
どうしても追証に関して不安がある方は、マイナス体験者からコメントいただいているので、ページ下部のコメント欄も参考にしてください。
口座タイプ一覧
取引口座の種類は次のようになります。
口座名 | ECN | STP | Crypto | Micro |
最低入金額 | $100 | $10 | $10 | $1 |
取引手数料 | あり(別表参照) | なし | 0.5% | なし |
最低ロット数 | 0.01ロット(1000通貨) | 0.01ロット(1000通貨) | 0.01ロット(1000通貨) | 100通貨 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 3倍 | 500倍 |
ロスカット率 | 50% | 30% | 15% | 10% |
マイクロ口座とは
マイクロ口座は特殊で、いわゆるセント口座です。また、ECNではなくマーケットメイカータイプのトレードになるためECN口座とは根本から異なります。例えば1 USD入金すると100 USC(セント)の口座残高になるので、実質ロット数が100分の1になるということです。あまり親しまれているシステムではないのでよくわからない方も多いですが、要するにかなり少額で取引したい方向けです。
STP口座とECN口座について
STP口座とECN口座の違いは、スプレッドマークアップ(手数料無料)か手数料制かの違いです。コストを重視するなら絶対にECN口座のほうが安くなりますが、都合上、手数料が無料でスプレッドが広いほうが良いという場合のみSTP口座を利用すればよいでしょう。
Crypto(クリプト)口座とは
クリプトは暗号という意味で、仮想通貨(暗号通貨)の取引専用口座です。
ECN口座と同じMT4で仮想通貨をトレードできるので、初めての人でも難しくはないでしょう。また、FXと同じく現物ではないので気軽にショートからエントリーすることもできます。
ECN口座の手数料
ECN口座の取引手数料は、次の表のように入金額と前月の取引量により優遇があります。
取引量 | ||||
口座残高 | 500万ドル未満 | 500万ドル~2500万ドル未満 | 2500万ドル~2億5000万ドル未満 | 2億5000万ドル以上 |
1000ドル未満 | 5ドル | 2.5ドル | 1.8ドル | 1.5ドル |
1000ドル~2万5000ドル未満 | 2.5ドル | 2.5ドル | 1.8ドル | 1.5ドル |
2万5000万ドル~25万ドル未満 | 1.8ドル | 1.8ドル | 1.8ドル | 1.5ドル |
25万ドル以上 | 1.5ドル | 1.5ドル | 1.5ドル | 1.5ドル |
見ての通り、1000ドル未満の残高はかなり冷遇されているため、出来る限り1000ドル以上入金するほうが良いでしょう。また、1.8ドルから1.5ドルに下げる場合も苦労の割にさほどお得感はないので、ほとんどの方は2.5ドルか1.8ドルの手数料を狙うのが良いでしょう。
ちなみに他社と比較するとFXOpenの手数料はかなり安いレベルですが、例えばXMやFxProはその分規制の強さと入出金手数料が無料というように、一長一短あるということですね。
手数料に関する知識
ECN口座の手数料の基本的なことを、一番高い5ドルの手数料を例に説明します。また、10万通貨の取引(一般的に1ロット)をする前提です。
手数料は5ドルではなく正確には5通貨となり、往復で10通貨となります。この5通貨の意味がわかる方には難しくありませんが、USDJPYとEURUSDの場合5通貨とはいくらになるのでしょうか?答えは、5USDと5EURです。では、GPBUSDではどうでしょう。答えは5GBPです。
全然難しく考える必要はなく、通貨ペアの左側の通貨が単位になるだけです。その後、自分の取引口座の通貨に換算されたものが手数料として差し引かれます。ということは、通貨ペアごとによって手数料は異なるということです。
ちなみにこれはFXOpenだけではなく、XMのECN口座でも、FxProのcTrader口座の取引手数料でも同じ仕組です。
入出金方法
入金方法はいろいろありますが、日本人が利用するのはクレジットカードかビットコインなどの仮想通貨くらいで、もっともおすすめの入金方法はビットコインです。
カード入金と出金はそれぞれ手数料(約2.5%)を取られますし、そもそも最近は海外FX業者に対してカードが使えなくなっています。おすすめというよりもう仮想通貨での入金しかできないと思ってたほうがいいです。
FXOpenは口座通貨にビットコインを指定することができるため、海外FX業者で唯一ビットコインのまま両替無しで利用することができます。高額な送金手数料や両替手数料もありません。私がFXOpenを気に入っている理由です。
FXOpenのボーナス
FXOpenでは3種類のボーナスが提供されています。
まずは利用頻度が高いと思われる、STP口座専用の未入金ボーナスについてです。登録後STP口座を開設し携帯電話でSMS認証を行うだけで10ドル分のボーナスを受け取ることができます。このボーナスは出金できませんが、2ロット(20万通貨)の取引後は利益をすべて出金することができます。
2つ目はマイクロ口座専用のウェルカムボーナスですが、こちらはマイクロ口座に入金すれば1ドルのボーナスを受け取ることができ、1000ロットをトレードすればボーナスも含めて出金することができるというものです。
3つ目はデモコンテストに勝利すると受け取ることができるボーナスです。
https://www.forexcup.com/
2種類のMT4
FXOpenでは利用可能なMT4が2種類用意されており、通常のMT4とMT4 ECNというものがあります。その名の通り、本来ECN用に作られていないMT4をECN用にカスタマイズしたようなものです。ECN口座とクリプト口座を利用するなら後者のMT4 ECNをインストールするようにしましょう。
実際、違いはあるのかという問題ですが、あります。板情報を表示できますし、部分約定も実現しています。
FXOpen専用ワンクリックトレードプラグイン
通常のワンクリックトレードより高機能で、一括決済などもこのプラグインからできるのでECN口座を利用するのであれば入れておいて損はありません。
ダウンロード
https://www.fxopen.com/en/traders-tools/
インストール方法
https://support.fxopen.com/Knowledgebase/Article/View/70/483/installation
使い方
https://support.fxopen.com/Knowledgebase/Article/View/71/483/activation
上記ページは全て英語ですが、画像だけを見てもわかりやすいと思います。
PAMMアカウント
FXOpenの大きな特徴の1つとしてPAMMアカウントが提供されており、簡単にトレードを託す側/託される側になることが可能です。
PAMMアカウントを利用することで、自分でトレードせずに資産運用も可能ですし、トレードで稼ぐことができる人はマスターと呼ばれる配信者になることで手数料収入を得ることができるようになります。
PAMMとは、自分のお金を他人に運用してもらうシステムのことですが、コピートレードとの違いは、コピートレードであれば自分の口座にトレードが自動的にコピーされますが、PAMMの場合は他人にお金をそのまま渡します。渡すと言っても、本当に渡ってしまうと問題なのであくまでも仮想的に渡ります。そうすると託された側は他人のお金と自分のお金を合算してポジションを取ることができ、利益が出た場合にあらかじめ設定した%で投資家に配分されることになります。
PAMMは実際に詐欺やそれに近いものが多いのが事実ですが、FXOpenのPAMMに関してはそういった不正はできないようになっています。もちろんプロの投資家ばかりではないので簡単に損失を出すということは十分にありえます。
PAMMトレーダー一覧はこちらから見ることができます。やはり目立つのは異常に利益率が高く、安定性がなさそうなPAMMばかりですが、検索機能もそこそこ充実しているのでお目当てのトレーダーを見つけやすくなっています。
FXOpenの口座開設方法
ひと通り解説しているので参考にしてみてください。
リンク:FXOpen公式サイト
FXOpenでは、証拠金残高によるレバレッジ制限はありますでしょうか?
また、FXOpenのECN口座での1回の発注可能最大ロット数を教えていただければ幸いです。
25000ドルまで500倍、10万ドルまで200倍、100万ドルまで100倍です。まぁ緩いほうですね。
最大ロットに関してはMT4上で確認するのが確実なのですが今手元にWindows端末がないので、確実にチェックするならデモ口座で確認するのが早いです。
サイト上では制限なしと書かれていますが、さすがに無限はないと思うので。
ビットコイン入金の場合、出金額は入金額までとなっておりそれ以外の利益は銀行への出金になると聞きましたが、それであれば銀行送金にしろビットコイン入金にしろ出金の際には日銀ネットを通すことになると思うのですが、どうでしょうか?
金融庁の圧力等で、銀行送金による入金が出来なくなった場合にビットコイン入金にしたとしても、出金の際に銀行送金を通すのであればこちらの場合も出金出来なくなるということなのでしょうか?
利益分の出金は銀行のみではなく他の手段を選べるので、ビットコインで入金すれば実質全部ビットコインで出せます。
こんばんは。
FXOpen口座への入出金時にかかるコストについて教えてください。
口座への入金を検討しているのですが、E-Walletがユーロであり、出金時は必ずE-Walletを経由しないといけないということで、入出金にコストが非常に大きくかかるのではないかと懸念しています。
ECN口座がJPYの場合、入出金のコストは以下になる認識であっていますでしょうか。
・クレジットカードでECN口座へ入金時
500ドル入金 → 手数料2.5%が引かれ487.5ドル → 円への両替レート分が引かれてECN口座へ着金
・ECN口座から国内銀行へ出金時
100,000円出金 → E-Walletへの移動(ここでユーロへの両替レートで引かれる) → 銀行口座の送金手数料とさらにユーロから円への為替手数料が引かれる
円の入出金に対応していないので為替手数料がかかるのはその通りです。高いです。
ただ、取引口座の通貨を円にするよりユーロやドルで統一したほうがいいでしょう。それなら入出金のときだけ為替手数料がかかるので最低限ですみます。
このように円を扱えないのに円口座を利用するのはデメリットしかありません。
eWalletに移動するだけなら、対応通貨であれば両替されません。円は対応しているのでそのまま移動できます。ただしそのまま出金できないですね。
こんばんわ。
返信ありがとうございます。
お薦めしていただいた、3社を検討中です。
Openの方は、口座開設申請をしました。
ビットコインでの入出金に関する、手数料の合計が気になるところです。
出金手数料が、0.001BTC固定である場合、今のレートだと、2000円ぐらいになりますね。
それ以外にも、自分のウォレットに着金するまでに、手数料が掛かるものでしょうか?
ビットコインの送金手数料は送金元が負担するので、受け取り時には手数料はかかりません。
なので送金額-0.001BTCが着金するはずです。
ありがとうございます。少し安心できました。
海外のサイトでもステマやネガティブキャンペーンもあるみたいで、優良会社探しは、日本と同じくわかりづらいですね。
海外の人がよく使っているのを見かけるのは、FXCM、Tickmill、HotForexあたりです(日本居住者不可みたいですが)
HotForexは現在日本人OKになっています。最近サポートの方とメールをしました。
その3つならそこそこ知名度がある(FXCMはもちろん飛び抜けてますが)ので、同じように知名度があれば問題ないと思いますよ。
https://www.financemagnates.com/
私の場合はこのサイトで名前が挙がるか挙がらないかも簡単な判断基準にしてます。
こんばんわ。
管理人さんは、利用歴はどれぐらいでしょうか?
入出金やスリッページに問題はなかったでしょうか?
差し支えなければ教えてください。
FXOPENについて、海外のレビューを見て回ったんですが、あんまり印象が良くないように見受けました。
内容は、(手数料が高い、利益トレードの無効、ストップ狩り(証拠画像あり))などです。
FOREXFACTORYなどでも使っている人を見たことがありません。
スプレッドやcrypto口座に興味を持ったのですが、少し心配になってしまいました。
FXOpenはオーストラリア業者がOKの時からアカウントを持っているので、3年か4年?くらいです。
けどずっと使い続けてるわけではなく、今はFXより仮想通貨をメインにトレードしていてあまり使っておらず、細かな使い勝手は正直あまり詳しくないんです。すいません。
入出金に関しては仮想通貨での入出金がメインになりますが、まったく問題ありません。
逆にそれ以外を使いたいなら厳しいです。例えば、FXOpen限定ではないですがカード入金とかはブロックされていますし。
スリッページに関しては、市場で普通に起こりえるレベルのものを許容できるなら問題ないでしょう。
ちょっとでも滑るのが嫌なら、国内業者をオススメします。ECNではスリッページは起こりえますから。
手数料に関してはかなり安いレベルだと思いますよ。ここより少し安いところは存在するかもしれませんが、大幅に安いところはないでしょう。
利益トレードの無効はボーナス関連じゃないですかね。一応わずかながらボーナスがあるので。
ボーナスが関係ないECN口座かCrypto口座の利用をオススメしますね。
ストップ狩りについてはわかりません。FXOpenが狩る意味あるのか疑問ですが。
FXOpenはイギリスやオーストラリアでもライセンスを取っているので、ここを信頼できないと厳しいです。
入金して即トンズラされるということはないので、やはり実際に使ってみてご自身で判断されるのが最適です。
あえて同水準のスプレッド(手数料)の他を推奨するなら、AxioryかTradeviewです。
Axioryは初心者にも使いやすく、Tradeviewは少しプロっぽいところ、FXOpenは隠れ家的なところが好きな方にオススメですw
はじめまして。
FXOpenの口座を開設する時に
CashBackForex経由で開設すると
スプレッドが開きますか?
開きません。といっても、よそのことなので100%ではありませんが…
もし、スプレッドが開くなら誰も利用しないですからね。
ありがとうございました。
CashBackForex経由で開設してみます。
お世話になっています。無事
「FXOpenの登録から本人確認書類提出まで解説」
を参考にして、本人確認まで完了しました。
CashBackForex経由で登録しようと思ったのですが
ふとメガネさんはどこを使っているのか気になりまして…
メガネさんはどこのIBを経由してFXOpenを利用していますか?
私の場合は逆に、どこのIBも経由しないようにしています。
意図せずIBを経由することもありますが、まったく気にしてません。
意図的に経由しないようにしているとは…
返信ありがとうございました。
こちらのHPをみて口座開設しようと思うのですが
XMだと逆指値40pips以上からしか入れれないのですが、こちらは何pipsから逆指値いれれるんでしょうか?
ほかに低pipsで逆指値を入れれる口座あったら教えていただけるとうれしいです
(国内は低pipsで逆指入れれるがレバレッジが低い)
FXOpenでは逆指値の制限はありません。XMでも制限は40pipsではなく40ポイント(4pips)ですね。
その他にはAxioryのMT4口座でも制限はなく、FxProやAxioryの提供するcTraderでもMT4と違い制限はありません。
4pips以上制限しているところはあまり多くないと思います。少し前までMT4上では40 pointではなく40 pipsと不具合で表示されていましたが、さすがに40pipsは凶悪すぎるので安心してもいいと思います。
私は数日後に0になりマイナス消えましたけど
ためしに他の口座から小額入れたけど引かれはされてないです。
出金する時にひかれるのでしょうかね?
トレードしたいけどそう思うと入金考えてしまう。
はっきり分ればいいのですが・・・
追証に関しては、他のブローカーでもサポートの回答と実際の対応が違うことがあったので、FXOpenでも実際には入金時に差し引くということはしないのかもしれません。
高額なマイナスと少額のマイナスで対応が違うかもしれませんし、こればかりは実際に起こってからでないとわからないですね。
もし心配であれば、少し面倒ですが一度全額出金してから再度入金するということもありかもしれません。
役に立つ情報をいつもありがとうございます。
FxOpenはいわゆる”追証なし”業者でしょうか?
追証ありと認識したほうが良いでしょう。高額な追証が発生しないように適切なリスク管理は必須です。
現在もサポートに詳しく聞いている最中ですが、マイナスになった場合、次の入金時にマイナス額が入金額から差し引かれます。これはマイナスになっていない口座に入金しても差し引かれるそうです。そのため、追証状態は取引口座単位ではなくユーザー単位で管理されるという認識が適切です。
払える金額の追証が発生した場合、引き続きFXOpenを利用するなら追証は払って、払えないような金額の追証であれば諦めて別の業者に移動するというのが良いかもしれません。ただし、残った資金を出金できるとは限りません。ウォレットに残った残高を追証の充填に利用される可能性も考慮しておきましょう。