日本人に人気の海外FX業者を10社以上比較した結果の、スプレッドが最強な業者を2つ紹介します。
狭いスプレッドが絶対条件!けれども使いやすさも大事という人向けです。日本語サポートや入出金の利便性も考慮してます!
オススメNo.1 Tradeview Markets
リンク:公式サイト
TradeviewのcTrader口座は、手数料が安いのもありますがリクイディティプロバイダーが他社より優秀なため、私が見た中で一番スプレッドが狭いです。
これは約20秒間のGIF画像です。手数料は10万通貨あたり250円(往復500円)です。
TradeviewではMT4とMT5口座、cTrader口座がありますがほぼ同じと考えてOKです。
個人的にはMT4よりcTraderのほうが優秀と思っているので、ぜひともcTraderにチャレンジしてほしいです。
下記ページで詳しく解説しています。
オススメNo.2 Axiory
ナンバー2にしてますが、人気の勢いはAxioryのほうがあります。
Axioryはリアルタイムのスプレッドを公式サイトで公開しているのでぜひ確認してみてください。
外部リンク:Axiory 通貨ペア 価格一覧
GIF画像版も参考にどうぞ。リアルタイムではないですが特定の瞬間の30秒間のレートの変化を見てください。
まずは手数料無料のスタンダード口座のスプレッドから。
次にナノスプレッド口座のスプレッドです。手数料は10万通貨あたり3ドル。
なおAxioryもTradeviewと同じくMT4口座とcTrader口座が用意されています。あと手数料無料のスタンダード口座と有料のナノスプレッド口座があります。
個人的おすすめはcTrader口座でナノスプレッド口座です。MT4とcTraderはお好みでいいのですが、手数料無料だからトータルコストが安いわけではないので注意しましょう。手数料が有料のほうがスプレッドが狭いので手数料を入れても安くなります。
下記ページで詳しく解説しています。
海外FXではこれがほぼ限界
国内のFX業者とはビジネスモデルが違うので、スプレッドに関してはこれ以上を求めるのは現実的ではないです。
機関投資家が得られるような優遇なら、手数料をまだカットできる余地はありますが…
どちらの業者も、手数料の安さとスプレッドの狭さはこれ以上を要求する必要はないと言えます。
日本に進出したスイスのDukascopyが、国内では珍しい変動スプレッド+外付け手数料の口座を提供しています。
Dukascopyと比べてみるとわかりやすいと思います。
Dukascopyの手数料はとても安いので、国内業者の安心感もあって基本的に最強です。
スプレッドはDukascopyのトップページに表示されています。TradeviewとAxioryと比較してもほぼ同水準だと思います。ここは差が出にくく、仮にこれより悪いなら簡単に使う価値なし認定できます。
さて手数料ですが、Dukascopyの一番安い手数料でTradeviewと同じ、Axioryのほうが高いです。口座残高が増えればさらに割引されるという。
こうなると海外ブローカーのメリットはレバレッジだけと言っても過言ではありません。そのレバレッジのおかげで数万円からトレード(Tradeviewは最低10万円から)できるのですが。
とにかく、海外ブローカーで低コストを望むならTradeviewとAxioryは第一候補で考えて良いと思います。私自身、実際に使い続けて比較をしています。
手数料タイプのECN
TradeviewとAxioryのどちらも、手数料タイプの取引口座が用意されていて、cTrader口座があるという共通点があります。
ここにスプレッドが優秀な理由があります。やっぱり手数料タイプのほうがコストは安くなる傾向にあります。
いくつもの流動性供給元と契約して、一番優秀なレートを提供するというシンプルなものです。だからスプレッドに自社の利益を上乗せなんてせずに手数料を取ることで、透明性をアピールしているのがウリです。しかも手数料も安い。
まぁMT4はECNではないので、真のECNを求めるならMT4ではなくcTraderを使いましょう。MT4みたいに全決済ができないとかアホなことはありません。
日本語サポートは完璧
スプレッドが優秀でも不便だと意味がないと思います。実際日本語サポートがある業者は人気です。
Tradeviewのサイトはあまり日本語に対応してなさそうな雰囲気を出していますが、問い合わせればしっかりと日本人が対応してくれます。片言の日本語ではないです。
Axioryは日本人向けのブローカーなので日本語ページ、日本サポートは完璧です。
入出金の便利さ
TradeviewはBitwallet、Sticpayなどたくさんの入出金に対応していて、利益分の出金もBitwalletを使えるので完璧です。
対してAxioryはBitwalletが使えなくなり、代わりに他のブローカーと互換性のないCurfexという国内銀行送金で入金を可能にするオプションを用意しています。Sticpayにも対応していますが、Sticpayは手数料が高いので本当はBitwalletがいいです。
迷ったらどっちも使ってみることをオススメします。分散することは大事ですから。
この2つの業者はスプレッドが狭いのでオススメという感じに書きましたが、総合的にもオススメの業者です。
Tradeviewについて詳しく書いている記事もあるのでこちらもどうぞ。
Axioryについてはこちら。
各業者のスプレッドが見れるのはとても便利ですね。このリアルタイムのスプレッドのgif画像?ってどうやって手に入れたんですか?撮影したものをアップロードしただけなんでしょうか?
そうです。MT4の画面をキャプチャしてGIF画像にしてアップロードしているだけです。