ダウンロードしたカスタムインジケーターやEAを追加方法がわからない!となっても大丈夫です。簡単にできるようになるようにわかりやすい画像付きで解説します。
インジケーターをチャートに追加する
ナビゲーターという左に配置されているウィンドウからインジケーターを選ぶだけなので簡単ですね。チャートにドラッグアンドドロップしてもOKです。
また、EAやカスタムインジケーター、スクリプトも全部同じ方法です。
カスタムインジケーターを追加する方法
GoGoJungleを筆頭に、ダウンロードしたカスタムインジケーターやEAは自分でMT4のフォルダにファイルを移動させないといけません。
MT4のメニューからデータフォルダを開くをクリック
次にMQL4というフォルダを開いてください。
フォルダがたくさんあってややこしいのですが、Experts(自動売買用EA)、Indicators(カスタムインジケーター)、Scripts(スクリプト)の3つを覚えておけば十分です。
どのフォルダにどのファイルを入れるかはカスタムインジケーター、スクリプト、EAにもよるので、配布先のインストール方法を確認しましょう。
MT4を再起動する
フォルダにカスタムインジケーターなどを入れた後はMT4を再起動する必要があります。
再起動したらMT4上に表示されているはずなので、インジケーターをチャートに追加する方法で紹介した通りにチャートに貼り付けて使用しましょう。
すべてのEA、カスタムインジケーター、スクリプトは必ずチャートに貼り付けないと動作しません。仮にそのチャートを使わなくてもです。
MT4からダウンロードして入れる方法
次は番外編。MQL5のサイトで配布されている商品は直接MT4からインストールすることができます。EAのサンプルも簡単に導入できるのでありがたいです。
MT4のマーケットタブを開いてダウンロードする商品を選択
ダウンロードをクリックするとすぐにインストールが始まり自動的に完了します。
ダウンロードしたものはMarketというフォルダに入っているのであとはこれをチャートに貼り付けるだけです。たったこれだけなのですごく簡単ですよね。
けど大きな問題がいくつかあって、まずマーケットタブに表示されている商品は並び順が不明です。ここから欲しいものを手に入れるのは困難です。(今回は一番最初に表示されているものをピックアップしただけです)
そこでMT4右上にある検索ボックスを利用します。
検索タブに結果が出るので目当ての商品をクリックすればOKです。インジケーターなどであれば製品のタブをクリックすれば絞り込めます。
ですが、次の問題はこの検索が結構使いづらいことです。商品名を入力してもでないことがあるくらいです。その時はMQL5のサイトのマーケットプレイスから目当ての商品を探してみてください。
さすがにこちらは簡単に目当ての物に辿り付きます。また、無料・有料のタブもあるので探しやすいです。
商品ページでダウンロードをクリックするとポップアップがでるのでMT4を開くをクリックします。
Chromeの場合ですが、次のような画面が表示されます。アプリケーションの起動をクリックすると自動的にMT4が起動してダウンロードとインストールが完了します。複数のMT4がある場合は最後に起動したものが起動します。
MQL5のサイトからやった場合は、ブラウザからMT4を起動して勝手にインストールしてくれるのでどちらにせよ手間が省けて便利です!