iFOREXでの出金は日本語ですべて表示されているので難しいことはありませんが、印刷して署名、それをスキャンしてアップロードするという作業があります。この作業が少々面倒です。
下記公式サイトの説明も合わせてご覧ください。
必要書類
初回のみ身分証明と住所証明(まだ提出していない場合)、銀行口座の明細が要求されます。これらは日本語の書類で問題ありません。
さらにカードで入金した金額分は銀行送金での出金ではなく返金扱いとなるため、次のようにカードの画像をおくる必要があります。
クレジットカードやデビットカードで入金された場合は、以下のとおりカード両面のコピーをお送りください。
CVVコードを隠してください
カードの表面では最初の12桁を隠し、最後の4桁は確認できるようにしてください
注記: クレジットカードのコピーを送信される際は、カードの最後の4桁と、名義、有効期限がはっきりと確認できる状態にしてください。
出金依頼
まず最初は会員ページの出金依頼フォームを開きます。
スマホのアプリを使っている人はアプリからでもできます。
次に出金額の入力をします。
次に受取銀行の詳細と出金額を入力します。名義はもちろんすべて自分の名義で統一されている必要があります。
銀行口座の詳細は英語で入力したほうがスムーズなので下記リンクを参考にしてください。
日本語住所を英語表記に変換するWebサービス JuDress
自分の銀行の「外国送金の受け取り方」をチェックしましょう。英語での銀行名の書き方やSWIFTコードなど書かれています。
続行をクリックすると次のように表示されるのでOKをクリックします。
まだ終わりではありません!
iFOREXでは出金依頼後に書類に署名しないといけません。PCでやるとそのまま書類が表示されるかもしれませんがスマホから出金するとメールで書類が送られてきます。メールを確認してみましょう。
書類に署名する
見逃すとヤバいことが書かれている…というわけもなくただ署名するだけです。
一般的に署名は英語での名前と手書きでのサインの組み合わせです。
私だったら、氏名にKeiichi Yoneda、署名に手書きでサインになります。(サインの形は人それぞれ)
印刷ボタンをクリックして印刷してもいいですし、この時点でメール(Your Withdrawal Requestというタイトル)でも同じような書類が英語で送られてきます。なぜか書類の内容が若干異なりますが、こちらも署名するだけなのでどちらを利用しても問題ありません。
プリンターとスキャナがない人はコンビニで簡単にできます。
参考:セブン‐イレブンで簡単プリント ~ネットプリント(個人のお客様)~
参考:ネットワークプリント|パソコン・スマホから登録、コンビニで印刷(ファミリーマートとローソンはこちら)
しかし、PDFファイルを開いて手書きサインをしてもOKです。印刷してスキャンする手間が省けます。私はMicrosoftのSurface Bookについているペンでサインしました。アプリはPDF-XChange Editorを使いました。
メールに添付されている書類の署名欄
署名して返送
印刷して署名した書類はメールでiFOREXに送ってもいいのですが、クレジットカードのコピーなどは重要な部分を隠していてもメールでの送信は推奨されていません。ですので、会員ページからアップロードする方法を解説します。
会員ページのメニューにある書類のアップロードのページを開きます。
このページから先ほど署名した出金フォームを送信します。ブラウズをクリックしてファイルを選択し送信をクリックするとアップロードが完了します。複数のファイルをアップロードするならこれを繰り返します。
これで出金依頼は完了です。あとは問題がなければ1日ほどで次のようなWithdrawal Request Approvedというメールが届くのでこれで出金されたということです。着金するまで待ちましょう。
特に初回は書類の提出が必要であることが多いため、サポートからのコンタクトにはしっかりと対応しましょう。
どうしても署名した紙をスキャンしたりできない場合はFAXでも送れるそうです。
おや?iFOREXから出金したのが着金したんですが、出金申請額と着金額が同額だ。どこにも手数料を取られてない。
この送金の詳細はわかんないんですが、あるとすればアイフォ側がSWIFT送金時に送金人が手数料を全負担する設定にしたのかも。だとすればとても親切😃— ヨネダ メガネ(海外FX) (@fxsearch1) April 21, 2020
コロナ騒動で200万円ちょっと儲かったので出金したんですが手数料まったく引かれてませんでした。